花粉症
花粉症だけどこんなことで悩んでいませんか?
- 薬はねむくなるのでつかいたくない
- 混雑した耳鼻科で待つのは嫌だ
- 根本的に治す方法を探している
- 妊娠中で薬が飲めない
花粉症とは
東洋医学では花粉症の方は顔、頭に熱がこもっていると考えます。頭に上った熱は出口を探し目、耳、鼻、口に向かいます。
熱はかゆみを生むので出口である目や耳はかゆみとして現れます。また目や鼻は熱を冷ます為に水(涙、鼻水)として熱を外に出そうとします。注)ここでいう熱は体温のことではありません
なぜ頭に熱がこもってしまうのでしょうか?
それは首の緊張が関係しています。特に風池というツボが鍵となります。このツボは頭の熱を下げる通り道にあり、ここが硬くなってしまうと熱の通り道を塞いでしまいます。例えば事故で道が塞がれて渋滞になるようなイメージです。
薬では鼻水や涙の分泌やかゆみの症状を落ち着かせる対処療法はできるかもしれませんが、根本的な原因の頭に上った熱の通りを良くすることはできません。
鍼はこの風池のツボ(渋滞)を緩めることを得意としています。
花粉症や薬による副作用にお悩みの方、これを機に鍼で根本治療をしてみましょう。